医者になるための国家試験、今年の91.5%の合格率に

筆記用具

医師免許が必要

医師になるには、国家試験に合格して医師免許を取得することが必要です。
国家試験を受験するためには受験資格を得ることが必要で、そのためには医科大学や医学部に進学することが条件です。

医学部に入学するためには、大学入試で多くの科目の試験を受けます。
私立や国立にかかわらず、医学部はどこの学校でも難易度はもちろん高く、入学するのも狭き門です。
大学に合格すると6年かけて医学の知識を学んでいき、6年の課程を修了した人と修了見込の人が国家試験の受験資格を得て試験に挑むことができます。

医師国家試験の難易度

医師国家試験の合格率は例年90パーセント近いです。
最近では新卒者の合格率が100パーセントの学校も出てきています。
この合格率というのは、他の国家試験よりも高く難易度が易しいように思われがちですが、医師国家試験の特殊性に理由があります。

医学部国家試験というのは誰でも受験できるものではなく、医学部に通って卒業見込みの人でなければなりません。
医学部は医師になるための専門知識を身につける場所であり、これは司法試験や公認会計士のような試験とは大きく異なります。

学校に通う中で大きな試験があり、それをクリアしなければ進級できなかったり、実践的な研修が行われたりしているために、国家試験を受けるまでに医師になるための研鑽の場が多く設けられているのです。
このように、国家試験までに課題や試験、実習や浪人といったたくさんの試練があることで合格率の高さが作られています。

また、このような合格者の多さとして医師不足の問題があります。
医師は毎年8000人から9000人ほど誕生しており、この数は厚生労働省によってコントロールされています。
この数を維持するためにも国家試験の合格率は90パーセントが維持されていると言われています。

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